稍ゝおも

ややおもしろく、ややおもたく、jajaのJa,Ja,おもうこと

十三夜に豆ご飯

今夜は(日付は前夜)十三夜。

あと二日で満月であるがこの十三夜も格別である。中空にかかる月の光が明るいこと!

で、月見酒のお供には昼間炊いた豆ご飯。

中秋の名月には小芋がつきものであるが、初夏の名月には豆ご飯。

てな、風習はないです。わたしが勝手に作りました。😉

豆ご飯大好きなんです〜。うすいえんどうがある季節には精精つくります。

いまのマンションに引っ越してきたときに、一人暮らしを始めてから初めての炊飯器を買いました(生活をミニマイズするというコンセプトのもとに)。しかし一度その炊飯器で豆ご飯作ってみたところ、豆に火が通り過ぎていまひとつだったので、豆ご飯のときに限り、一人暮らししてからずっとそのようにしてたように、鍋炊きにしています。

豆に必要以上に火を通さず緑色を綺麗に保つという意味で、米と豆を別々に炊いて合わせるという手もあるのですけどね。それだと「混ぜご飯」になってしまって「炊き込みご飯」にならないと思うんですよ。炊き込みご飯は、ご飯に具の風味がしっかり移るところがミソなもんで・・。

で、いきなりの昔話。

むかーし、昔。わたしが大学生だった頃。下宿のわたしの部屋に何人か学生が集まって原書講読の勉強会をしていたとき。おそらくろくなもの食べていないであろう他の男子学生たちに、わたしがご飯作って振る舞うという、いまからおもえばフェミニストにあるまじき😅ことやってたことがありました。

言い訳すれば、べつにわたしがそのグループの紅一点だったからそうしてたわけではぜんぜんなく、わたしが単に(男女役割のなんのの前に)もてなし癖みたいなものをもっていたからに相違ありません。(いまでも片鱗あります。)

その時も豆ご飯作ったなぁ・・・。