稍ゝおも

ややおもしろく、ややおもたく、jajaのJa,Ja,おもうこと

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

カエル?とか東大阪とか・・

JR大阪駅北のうめきた広場水景のなかで「ああしんど」って感じで座って口から水を吹いている青蛙くん、ラグビーW杯開催中は以下のような姿です。今日は曇り空で残念! ところで、今の今までカエルくんだとばかり思い込んでたのですが、なんとクマさんだった…

非道過ぎる

ほかのこと書こうと思ってたのに吹っ飛んだ。大阪湾に汚染水流すとか、このところ非道い話多いけど、なかでもいちばん非道い。あいちトリエンナーレの補助金全額引き上げると。表現の不自由展の部分だけじゃないんだよ。お上に楯突くことやればこういう目に…

Gretaと『アド・アストラ』と世代闘争

Greta Thunberg グレタ・トゥーンベリの' How dare you?' 演説ほんまに凄い!思わず涙してしまった。ある意味 Martin Luther King, Jr.の' I have a dream ' 演説と対を成す歴史的演説ではない? あちらは次の世代に夢を託す演説だが、こちらは次の世代から…

『7月の物語』とか

「遣らずの雨」というのがある。元はもちろん色っぽい意味だけど、単に出かけようとしてると大雨が降ってきて出るに出られなくなってしまったのが今日の雨。 ちょうど出ないといけない時間帯のみ大雨降り続け、しかもたまたま自宅ではない場所にいたため、こ…

廃線のトンネルで

朝になって、そうだ、懐中電灯が必要なんだと思い出し、部屋のなかを探すもペンライトしか見つからない。ペンライトじゃ間に合わない。まともな懐中電灯があったはずなんだけどなぁ・・どこいったんだろう? ・・って部屋中を捜索している時点でアカンでしょ…

『江湖儿女』もしくは『江湖兒女』

『帰れない二人』なぁ・・。 zh.wikipedia.org原題は「江湖のこどもたち(子女)」といった意味らしい。英題の"Ash Is Purest White"も悪くはないが解釈が過ぎるか。江湖といって中国人が思い浮かべるのは、金庸などの武侠小説における「江湖」ではないだろ…

B.B.King のことなど

月齢がかさむにつれて月の出は遅くなり、そのぶん、わたしの帰宅がどんだけ晩くなってもお月さんは中空に居てくれて、わたしを出迎えてくれ、それが嬉しい。 そこまでにどんだけ呑んでても、さてそこから。お月さんとわたしとの月見酒なのである。(・・ああ…

SHADOW 影武者

zh.wikipedia.org張藝謀チャン・イーモー 好きな監督でもないし、めちゃ頑張って擁護したい作品でもないけど、やっぱしこれほど美的完成度の高い優れた映画があまりに不当な扱いを受けてると言わざるを得ん。『HERO』ときて『LOVERS』ときてこれが一番完成度…

死と満月

昨夜は雲が多かったけど今夜はうってかわって雲ひとつない!文字通り隈無き満月です。(残念ながらこういう月はiPhoneでは写せません)。 ああ、そういえば、あの香港国際空港で眺めた(感無量の)満月からひと月経過したことになるのですね! 今宵(ブログ…

バスキアとか

満月が今夜で昨夜が仲秋の名月とはこれ如何に? 今朝は涼しく爽やかな朝だったし今夜こそお月さんみれるかな? 朝からジムへエアロしに行こと思ってたけどけっきょくサボってたまった録画を見ることにする。WOWOWがちょっとまえにそういう特集やってたらしく…

あらし

と、ひらがなで書くとShakespeare の Tempest を想起してしまいますが・・ iPhoneの天気予報で出てくる「あらし」のマーク、日本の天気予報にはないので最初はイメージしづらかったけど、ヨーロッパ旅行中などは結構頼りになり、911(英語で読んでくれ)の昨…

有色のうさぎ/黒いアリス

en.wikipedia.orgタイトルの「アス」とは、映画の中である登場人物が口にする Kiss my a×× (正確には違うんだけど)の方ではなく、同じ登場人物が口にする It's Us...すなわち「わたしたち」のアスなんだけど、カタカナにしちゃうと区別つかんよなぁ・・(…

青タンと朱鷺色の雲

先週に引き続き、ジムのジャズダンスのレッスンが終わると、右脚の脛の部分にかなり広範囲で青タンができていた。えーーーん。(泣)でも、先生の振付からすればそんなとこに青タンができるはずもないのであって、ひとえにあたしのドンくささに原因があるので…

How wonderful life is while you're in the world !

Rocketman (2019) en.wikipedia.orgTaron Egertonの顔がもうあの当時のEltonにしか見えへんぞ。うっかりすると本物の顔の記憶と入れ違ってしまいそうや・・。エルトン・ジョンElton Johnの自覚的なファンだったことは一度もなく、CDも一枚も持ったことないけ…

Once Upon a Time in Hollywood

en.wikipedia.orgこのタイトルのもとになったセルジオ・レオーネの映画は同時代でスクリーンで観てますが、自覚的に「これ観たい」って映画を選んで行きだした(もっとも当時はそれほど映画ファンでもなかった。休日娯楽の選択肢の一つとしてあっただけね)…

ドッグマンDOGMAN

it.wikipedia.orgイタリア旅行から帰ってこっちで最初に見たイタリア映画がコレだなんて・・。しかし『ゴモラ』もそうでしたけど、暴力と依存のネットワークでがんじがらめの恐ろしさを描ききる監督の力量には脱帽しかありません。一人ひとりの人間その人が…