今日もまた京都へ。
ここでEU映画見てきました。もちろん明日日曜日までの「肉筆浮世絵展」も。ここは展覧会のチケットで映画も見られてしまうのです。いつもながらおトクでうれしい!
今日見たのはラトビア映画『バルト・キングダム』 The Pagan King(2018) 監督:アイガルス・グラウバ
ローマ帝国の侵略に抵抗する英雄のお話。ラトビア国民の大好きなお話なんだそうです。あのあたりの小国って大国にかわるがわる踏みにじられてきたから、そういう話は大切なんだろうなぁ・・。その主人公の王様がえらいフツーな人なんですが、ラストになってホントの主人公は「指輪」であることがわかります。その指輪はいまでもラトビア人の(大国に負けない)勇敢さの象徴なんだそうで。
EU映画祭、あと何本か行けるときは行くかな。あと来週は近代美術館の「トルコ至宝展」の内覧会もなぜか行くことになってて、京都にご縁のある今日このごろです。