ちなみにわたしは基本運動音痴でインドア派で部屋でぐだぐだしているほうが好きなナマケモノです。
中学高校時代、学校が阪神間にあったもので、六甲山や甲山はイヤというほど登らされました。耐寒登山とか大嫌いだったなぁ・・・
そんなわたしが今年から始めた趣味が登山というのはなにか(古文の常套表現でいえば)前世からの縁(えにし)でもあったのでしょうか・・? 一人ではぜったい無理だもんね。先導者がいてくれたのです。
その先導者に連れられて行った二度目の登山が今日の六甲山。芦屋川から入って芦屋のロックガーデンでちょっとだけ岩登りを体験いたしましたですよ。
いまの六甲山(そして神戸の山の手は)「イノシシ注意」の看板があちこちにあるのですけど、きっちり小さいやつに遭遇しました。
道道では、鶯に不如帰、とっても美しく鳴く(弁別できない)たくさんの鳥たちの声が聴こえ、草むらでは虫たちもいっぱい鳴いていて、山の高みからは大阪湾の光景が見下ろせて、素晴らしい一日になりました。
先導者さまからは「二度目にしては歩きがしっかりしていて速い。スタミナもある」とお褒めいただき、うーんわたしはどういう方向に行ってしまうのでしょうか・・?