稍ゝおも

ややおもしろく、ややおもたく、jajaのJa,Ja,おもうこと

蓬莱山と志賀の湖(うみ)

連休明けの昨日は登山の達人に連れられて滋賀県は蓬莱山への登山。冬はスキー客で賑わうびわ湖バレーのてっぺんにあたるので、ロープウェイなどでショートカットする手もあるけど、行きも帰りもきっちり登山道を辿りましたぜ。
湖西線沿いの風景を楽しみつつ鉄道で移動。JR蓬莱駅から登り始め、蓬莱山と打見山のてっぺんから琵琶湖の景色を楽しみ、下りはJR志賀駅まで。紅葉にはまだすこし早かったけど、黄葉・紅葉している木々もあり、秋の爽やかな空気を楽しみました。

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最後のは琵琶湖の波打ち際から。空に半月がかかってるのが見えるかな?
あと、ついでに、下書きしておいてて投稿する機会を失ってた2本の映画について。このまま消すに忍びないし別に自分の日記に残しとくような内容でもないので・・(ってお目汚しですねえ・・すみません。)

『イエスタデイ』

en.wikipedia.orgこれもまたアレ(作品名は特に秘す)に引き続いてパラレルワールド(並行宇宙)ものですね。あちらが・・に対する限りなきリスペクトをもって作られた作品であるのに対して、こちらは、ダニー・ボイルビートルズに寄せる限りなきリスペクトが元になっています。ファンにとってはもう、涙なしには見られないシーンが後半に用意されています(ネタバレしません。でも想像つくかな?)。わたしはその場面では泣かなかったものの、映画終わってエンドクレジットで 'Hey Jude' が流れた途端、もう涙涙涙・・でした。映画内でも言及されてるとおり、「友だちの息子を励ますためにつくった」つまり、Yokoのせいで母が捨てられ傷心の幼い Julianを励ますために Paul McCartneyが作った歌なんですが、バックにはちゃんとJohnの声が聴き取られ・・。ファンはもちろん4人の声を聴き分けていました。
ジョン・ウィック:パラベラム』

en.wikipedia.org今回はパスしよかなと思いつつ結局見てしまったよ。見ればやっぱり堪能します。格闘シーンとかいろんな細部とか映画オタクが作ってること明らかだし、にんまりするところ多し。そもタルコフスキーにとって犬がなんであったかを知っててこういう設定なのかどうなのかはわかんないけど、そういう洒落もまたいいよね。
キアヌ・リーブス、『ビルとテッド〜』のシリーズの頃から気づいてたけどむしろ体や手足の使い方はぶきっちょclumsyであまりスマートではない(美しくない)ところがむしろ魅力です。