稍ゝおも

ややおもしろく、ややおもたく、jajaのJa,Ja,おもうこと

英語FAX詐欺

スペインの弁護士事務所を名乗る英語のファックスがあり、「△△△(一般的なファーストネーム)・〇〇(わたしの本名のラストネーム)」なる人物が、どこやらのセイフティ・ボックスに多額の現金を残したまま旅先で亡くなってしまった。遺族が見つからず同じ苗字のわたしにたどり着いた。その現金の相続権があるとかいう。リスクは全くありません。まず相続権の名乗りあげるために連絡ちょうだい・・とか言うのだが、んなもん、詐欺に決まってるでしょう〜が〜〜〜!!!!
実際、調べてみると似たような手口の詐欺があるらしい。メールで来たりファックスで来たり郵便で来たりいろいろだそうですが。けっきょく事務手数料やら代理人費用やらと名目つけてお金を巻き上げられるのだとか。そりゃ本物の相続だって司法書士さんとかに払わんといかん費用が発生するもんね。ではまず先にその巨額のお金とやらを頂戴よ。それをどんと受け取ってからなら少額の手数料ぐらい払いますけど・・とか交渉してみよかしらん?とか一瞬よぎったけど、やめにしときました。こういう詐欺は、そもそも反応すると「反応した人」リストに入って、また別の詐欺がやってくるらしいから。
というのが1ヶ月ほど前のことで、先日は今度はシリアの弁護士事務所を名乗る英語ファックスが来てた。もう面倒だから本文読まず。でもファックスのインク代と紙代損してるし。返せ〜と言いたくなりますね。
別のときは・・これはよくあるメール詐欺というかフィッシングの類かもしれないが、なんだったかな? 実際の取引銀行を名乗るメールが来てて(口実は忘れたが)このリンクをクリックせよというのがあり、一瞬クリックしかけて、いやなんだか怪しいのでやめにしよ、と思ってやめたことがある。一瞬の判断なので、クリックしてたら危なかったかもしれない・・。年取ってくるとだんだん判断力衰えてくるし、気をつけないと・・。