稍ゝおも

ややおもしろく、ややおもたく、jajaのJa,Ja,おもうこと

十七夜 立待月

十七夜の立待月は頬っぺたのホクロのように土星をしたがえ、弓で狙ってるような位置にあかるく木星が輝いているのでありました。

わたしに寝るなというのか、仕事を送りつけて来る人がいて明日朝までに仕上げて欲しいという。ええよ。もう、夜明けごろにやるからね。

こんなちょっとのことでも(誰にでもわかる簡単なことでも)先に言われると悔しいもので(笑)、やっぱ言っとくと、イタリア映画祭で『私の娘よ』を見た翌日に見た2本のアメリカ映画のうちの一本に、あら、またウド・キア様が出ていらっしゃる。もう、このかた神出鬼没なんだからぁ・・。というか、世界中から来るのであろう出演依頼にまめに応えてカメオであれわざわざ出演しに世界各地にいらっしゃってるというのか・・。(なんで敬語なんだ?)

そのアメリカ映画もものすごくおもしろかったのだが、その時にハシゴで見たもう一本のアメリカ映画がフランス人女性監督(カンヌ映画祭の司会もしたことある美しい女優さんでもある)の撮ったアメリカ映画よりアメリカ映画らしいアメリカ映画で・・でもこれってぜったい当のアメリカ人らには受けないだろうな(受けない理由になる重要な要素がそちこちにある)とおもってIMDbの評価を見てみると案の定6.2と低いこと!ちなみにもう片方の評価は7.0、先々週だったかに見たウド・キア様ご出演のもう1本のアメリカ映画の評価は6.9。

・・って、なんでわたしわざわざこんな謎かけのような書き方をしてるんだ・・(笑)