稍ゝおも

ややおもしろく、ややおもたく、jajaのJa,Ja,おもうこと

先日書いた「ともやくん」は中村倫也のことでしたが、わたし特にこの人のファンでもなかったのに、声を覚えていたのにはわたし自身がびっくり。この人っていい声だったのね。
声っていつの間にか意識せずに覚えるのね。映画などで見ているときはまず視覚的情報が一番印象に残るけど、ちゃんと聴覚的記憶も残っているわけだ。(もちろん「この声好きだな〜」の印象から入って意識的に記憶している人もいます。志賀廣太郎がそうだった。亡くなって本当に残念!海外ではJohn C. Reilly とか。二人とも視覚的印象では〇〇であることはただの偶然?)
テレビでドキュメンタリー番組などやってて、あれ、これ、誰某(だれそれ)の声かな?とわかったりする(間違うこともあるが)。海外のアニメ作品でも声を有名俳優がやってたりする場合、あれ、これ、聞いたことある声だ、誰だったかな?とわかったりする(最後の最後まで分からずクレジット見て初めて気づいて悔しい思いをすることもある)。

声は人の魅力の重要な要素です。実生活でも、声の素敵な人にはまず惚れるもんな。(だからと言って声が悪い人がまるきりダメというわけではないが・・声自体は悪声でも魅力のある語り方をする人はいるしね。美声ばかりが良いわけでもないし。)
歌手の声はもちろんのもちろんで、ビートルズとかはっぴーえんどとか、誰に教えてもらわなくても、ファンはみんな昔からこの曲は誰が歌ってるってわかってたもんな。

人を夢中にさせる声、美声、悪声だけどなんともいえない魅力のある声、ちょっと引っ掛かりがあってそこが魅力的な声。・・いろいろあるもんです。