稍ゝおも

ややおもしろく、ややおもたく、jajaのJa,Ja,おもうこと

若き女性監督

とか書いてたら、今日見た映画のなかのある日本映画にも「キラキラ星」のモチーフが・・。ひょっとしてよくあることなのか?まさか流行りではあるめえ? ただ一昨日見たフランス映画ではちゃんと曲として重要な場面に用いられていたのに対し、こちらのは重要な場面ではあるけれどちょこっと音楽のなかにモチーフが用いられていただけでした。その映画も、若い女性監督の映画。もひとつ見た日本映画も、若い女性監督の映画。それぞれにそれぞれの映画話法を獲得していて、見応えがありました。

ただ、穐山茉由『月極オトコトモダチ』は楽しく観たけれど、山戸結希『ホットギミック ガールミーツボーイ』はちょっと心がザワザワする、いわば観客を挑発するタイプの映画でしたかね? 原作の少女マンガの世界観がそうなのか? それとも監督の世界観なのか? いや、この映画のセールスポイントであるらしい乃木坂46堀未央奈(知らんかったけど)の可愛らしさは言うことないのですけど・・。